蓄積されたデータから”デザイン的思考”で本質を構造化する「クリエイティブ力」、確実な実装を担う「P2Mプロジェクトマネジメント手法」。
これらを融合した独自の「デザイン・プランニング」により、地域や企業の想いをリアルに体感できる、新しい価値共創の場を創出します。
いま、地域や企業に求められているのは、単なる課題解決ではなく、「本質的な価値の創造」です。
これまでの「綺麗に整えられた開発・デザイン業務」の枠から一歩踏み出し、DESIGN思考によって「理想の未来から、今日を書き換える」視点へのマインドシフトが必要です。
見た目やバランスの整った美しさは、そこに「共有・共感する想い」
があってこそ深く伝わります。
私たちは、その大切な想いや背景にある設計(ビジョン)を、独自のユニークな形へと導き出すことこそが「Design」の役割だと考えています。
ユーザーへポジティブな印象を与え、地域や企業の評価を確実に向上させる。
そのために、プロセス全体に”デザイン的思考”を取り入れた独自の経営戦略とブランディングを展開し、未来の新たな価値を「DESIGN(設計)」します。
求められているのは、空間を創出する設計コンセプトによる「暮らしの舞台づくり」です。
私たちは、建築や都市の「DESIGN(空間)」と、確実な「PLANNING(機能計画)」を一体化。地域と企業の想いが深く交わり、人々が主役となる活発なアクティビティ(行動)が自発的に生まれ続ける、未来の舞台を創出します。
地域や企業が紡いできた「想い」や「歴史」をデザイン手法によって紐解き、戦略マップとして再構築。他にはないユニークなブランド価値を創造します。
膨大なデーターベース情報を独自の視点でユニークに構造化します。複雑な地域の現状や市場データを整理し、関わるすべてのステークホルダーが未来のビジョンに対してズレのない「共通認識」を持つための強固な土台を作ります。
企業価値を高める「プロジェクト・プログラムマネジメント」と経営イメージを具現化する独自の「プランニング・プロモーションマネジメント」。この2つのP2Mを融合させた新たなマネジメント手法で、実効性の高いプロジェクトメイキングを強力に支援します。
抽象的なプロジェクトのビジョンや戦略を、具体的なイラストや「視覚パーツ」として可視化します。言葉や立場の壁を越え、誰もが直感的に理解し合える、デザイン手動の情報共有マネジメントを構築します。
イメージマップの世界を画面や紙面の中だけに閉じ込めません。プロジェクトが目指す未来の「場」や「空気感」をリアルに体感できるよう、空間全体を鮮やかに彩るクリエイティブなイメージングを提供します。
プランニングとプロモーションのP2マネジメントを完全に融合させ、一過性で終わらないクオリティの高い経営戦略を提供します。地域と企業の想いをのせたプロジェクトを社会へ実装し、持続可能な価値の循環を生み出します。
情報処理のIT企業として設立。当時の「デジタルデータ」といえば、紙の資料を電子化したに過ぎず、個人の机(PC)の中に眠ったままで共有もされていない状態が一般的でした。私たちはその現状を変えるため、データを有機的に連携させ、リアルタイムに活用する「ライブデータ」の可能性を追求し始めました。
京都市「災害廃棄物収集運搬シミュレーション」の開発
その想いは、後に京都市で導入されたシミュレーションシステムの開発です。データに命を吹き込み、社会の役に立てる喜びを実感したこの開発経験は、今も私たちの確固たる原動力となっています。
2007年のシステム開発を起点に、私たちの技術は国難ともいえる災害の現場へと投入されました。2011年3月の東日本大震災、そして2013年10月の東京都大島町土砂災害において、データとシミュレーションの力を駆使し、一刻を争う現地の復旧・復興業務に深く携わりました。
この現場での実績と知見が評価され、2014年・2015年には環境省関東地方環境事務所の「災害廃棄物処理計画モデル事業」に参画。関東ブロックにおける広域的な処理計画モデルの立案という、国の未来に直結する仕組みづくりを担いました。
大成建設様より、福島における災害廃棄物(原発汚染土壌)処理プラント管理のご相談をいただいたことが、大きな転換点となりました。「限られた期間内で、汚染土壌の搬入・搬出・処理の効率を極限まで高める管理を行う」という、極めて厳格なマネジメントが求められる難局。私たちは、複雑なプラントの全処理工程を「3Dモデリング化」し、すべての状況を視覚的に一元管理するシステムを提案・開発しました。
この開発は、データ(情報)とビジュアル(空間)を融合させ、現場の意思決定を劇的に加速させる「3Dモデリングマネジメント」の確立へと繋がりました。
行政との関わりが強くなる中で、2020年頃から地方行政のあり方について、元長岡市長の森民夫氏から多くの教えを乞う機会に恵まれました。森氏が代表理事となり2024年12月に設立された「一般社団法人NEXT」の立ち上げを強力に支援。
単にコードを書く(プログラミング)だけでは解決できない、社会の複雑な仕組みそのものを描く必要性でした。この気づきが、現在の「DESIGN・PLANNING」思想の原点です。私たちは単なるシステム開発の枠を飛び越え、地域や企業のありたい未来の骨組みを創る「グランドデザイン」の担い手へとシフトしました。
私たちはIT企業として、東日本大震災の知見をフィードバックした京都市の災害特化型システムの改良などを重ねてきました。この過程で、自治体や大学といった多種多様なステークホルダーと深く連携する機会が増え、私たちの参画領域はより大規模な開発事業へと拡大しました。
その確固たる信頼関係を背景に、2025年4月に出版された書籍『首長たちの戦いに学ぶ 災害緊急対応100日の知恵』において、民間企業の立場から「民間企業による行政への支援」と題した原稿を寄稿・執筆させていただきました。行政の最前線を走る首長たちの戦いに民間として唯一並び立ち、知見を共有したこの経験は、私たちが社会の「グランドデザイン」を担う上での揺るぎない自信と信頼の裏付けとなっています。
これまで培ってきたグランドデザインの知見を活かし、民間企業による約4000坪の広大な敷地を活かした「大型犬に特化した施設」のビッグプロジェクトに参画。現在、その開発事業が本格的にスタートしています。
私たちは、この施設を支える基盤となるWEBシステムの開発はもちろん、実際の運営管理の仕組みづくり(マネジメント)にも深く協力させていただいています。建築や都市の思想、ITの機能計画、および人や愛犬の活発なアクティビティが一体となる、私たちの「DESIGN・PLANNING」を具現化する新たな挑戦が、いまここに始まっています。